1/24 Audi R8 LMS GT3 #01

まずはパーツの切り出しから作業を始めます。
最近のキットのようにプラスチックの材質が柔らかいので削るときに注意が必要ですね。
このキットはパーツに付いているランナーがディテールかと思う箇所が幾つか見受けられます。パーツとパーツを合わせて確認しながらの作業になりますね。

1/24 Audi R8 LMS GT3 by PLATZ

キットにもよりますが今回手間がかかったパーツがダッシュボード周りでした。#B59上部のヒケと#B61背面の押し出しピンです。#B61の押し出しピンはインパネで隠れるのであまり気にしなくても良いかもしれません。

1/24 Audi R8 LMS GT3 by PLATZ

#B15, #B16のパーツたちはNur仕様でフロントグリルに付くライトのようですね。Spa仕様では不要なパーツのようです。

1/24 Audi R8 LMS GT3 by PLATZ

ボディー両ドア下辺りにヒケがあります。パテを盛るほどではないので、サーフェイサー後、サンドペーパーで削れば段差は無くなりました。
ボディー全体に0.3mmのスジ彫りを施します。

次は別売りのエッチングパーツをどう使うかです。

1/24 Audi R8 LMS GT3

1/24 Audi R8 LMS GT3 by PLATZ
1/24 Audi R8 LMS GT3 by PLATZ

Audi R8がPLATZ社から発売され入荷されたので制作してみようと思います。
スケールは1/24のプラスチックモデルです。キットの仕様は2015年のSpa 24hで、カーナンバー#1と#2の2種類のデカールが付いていて、どちらか選べるようになっています。

アウディ R8 LMS GT3用 ディティールアップパーツ by PLATZ
アウディ R8 LMS GT3用 ディティールアップパーツ by PLATZ

別売りでディティールアップパーツも発売されています。
金額はキットと同じくらいですが、リアルに表現するなら必要ですね。

それでは制作に入っていきたいと思います。