Rosso製、NSXのワイパーの洗浄と乾燥が終わりました!

本日発送いたします!
当ブログをご覧いただいたお客様からNSX wiperの依頼がありました。制作時の予備が無かったので再出力します。
「1/43 Honda NSX NA1 type #12」の記事では詳しく記載していなかったのですが…この時点でキットにワイパーが無いことに気付き、資料を見て制作しようと始めたのですが、細かいディテールの写真が見当たらなく…
結局同型のT社製の1/24スケールのキットを購入し、そのパーツの寸法を測り3Dデータとして作成しました。
縮小出力して合わせてみると…かなりのオーバースケールでROSSO製に合いません…何度もデータの調整と出力を重ねてやっとできたワイパーでした。
出力開始です。1/43の細かいパーツなので、レイヤーの高さは0.01mmにしています。レイヤーの高さを0.01mmにしているので出力時間は4.5時間。本日の作業はここまででしょうか…
3Dプリンタの「ELEGOO MARS 3」を購入したので、以前使用していた「ELEGOO MARS 2 PRO」と比較してみたいと思います。
見た目大きく変わったのが、上部のアクリルケースの形状。そしてビルドプラットフォームの大きさ。そしてタンクの形状です。今まで「ELEGOO MARS」、「ELEGOO MARS 2 PRO」で使用していたタンクは使えなくなりました…
早速サンプルを出力です。数値ではX軸、Y軸の解像度が上がっています。
左が「ELEGOO MARS 3」です。
こちらも左が「ELEGOO MARS 3」です。
出力結果はほとんど変わらず…ピクセル痕が「ELEGOO MARS 2 PRO」より少ないかなぁ…と言う感じです。
大きく変わったのは出力の時間でしょうか。2倍ではないですが、1.5倍くらい短縮されました!
総括すると出力時間の短縮となりました!
先日制作した1/24 Ford Mustang GT4 (SV)をスロットカー仕様にしてみました。
タイトルの「SC」はSlot Carの略です。1/24 Ford Mustang GT4はワイドボディーなのでリアのシャーシ幅は流石に厳しいですね…
こちらは別角度の写真でレギュレーションに合わせたバージョンで、ホイールは付属のホイールのままです。
制作にご興味がある方はお問い合わせからお願いします。
2020年に続き2021年までの1年間でInstagramのLIKE!数の増加上位10位のランキングをしました!
2020年のランキングはこちら>>
Mazda MX-5
10位はMazda MX-5でした。TAMIYA製の1/24です。日本ではRoadsterですが、ヨーロッパバージョンなのでMX-5です。個人的にマツダのメタリックレッドは綺麗で好きです。
1/24 McLaren Senna
9位は1/24 McLaren Sennaでした。TAMIYA製の1/24です。マクラーレンカラーに合わせてブリリアントオレンジで塗装しています。TAMIYA製ですが久々に苦労したキットでした。
1/24 Porsche 911 Turbo ’88 Black
8位は1/24 Porsche 911 Turbo ’88 Blackでした。TAMIYA製の1/24です。こちらはシルバーと2種制作しました。ボディーがブラックの車はこれが初めての制作でしたが綺麗に仕上がりました。
1/24 Mitsubishi GTO
7位は1/24 Mitsubishi GTOでした。TAMIYA製の1/24です。最近再販されましたね。それも要因でしょうか?このキットは、1/24 Mitsubishi GTOのグレードアップパーツが販売されていないので、オリジナルのエッチングを使用して拘りぬいた作品の一つです。
1/24 Porsche 911 Turbo ’88 Silver
6位は1/24 Porsche 911 Turbo ’88 Silverでした。TAMIYA製の1/24です。やはりポルシェはブラックよりシルバーの方が人気ですね。
1/20 Lotus 25 1963 #4 Jim Clark ver.
5位は1/20 Lotus 25 1963 #4 Jim Clark ver.でした。TAMIYA製の1/20です。OLD F1はHONDA RA272に続き2台目の制作です。プロポーショナルモデルで制作していましたが、最終的にはフルディテールモデルに近い工程になりました。
1/24 Ford GT
4位は1/24 Ford GTでした。TAMIYA製の1/24です。ライトメタリックブルー色よりも上位に来ました。Road Carはシンプルなカラーリングの方が好まれるのでしょうか…
1/24 Sauber C9
3位は1/24 Sauber C9でした。TAMIYA製の1/24です。再販される前に、再販前のキットで急遽制作しました。ボディー色のシルバーはZero Paints社を使用しました。細部に拘りましたので3位に入ってくれて良かったです!
1/20 Lotus 79 1978 #5 Mario Andretti ver.
2位は1/20 Lotus 79 1978 #5 Mario Andretti ver.でした。TAMIYA製の1/20です。こちらも細部まで拘った作品です。JPSの細いラインにかなり苦労しました。2位に入ってくれて作業の苦労が報われました。
2021年のLIKES!ランキング1位は!?
1/24 Toyota GR Supra
1位は1/24 Toyota GR Supraでした。TAMIYA製の1/24です。参考資料を基に指示色とは違うシルバーで塗装した作品です。こちらも綺麗に仕上がった作品で1位になったのは納得です。
何と、上位全てTAMIYA製の完成品!TAMIYAのクオリティが高いからでしょうか…
今年もいろいろ制作して来年もランキング発表したいと思います!今年もよろしくお願いします!
今回はエッチングハサミの検証です。
今まで先端の細い普通のニッパーを使用していました(普通のと言っても高価なニッパーですが…)。この機にエッチング専用のエッチングハサミを購入して検証してみました。
エントリーはこちら
一番左がHASEGAWA製。中央がAmazonチョイスで推薦されていた物。右がBarchettaで販売されている斬鉄です。
それと検証を始めようかと思ったら到着したTAMIYA製です。
先ずは0.1mmの厚さで試してみました!
切れ味の順番は、
4位 HASEGAWA製
3位 Amazonチョイス
2位 TAMIYA製
1位 Barchetta 斬鉄でした。
0.1mmの厚さなので切り口はあまり変わらなかったです。ここで上位2種のTAMIYA性とBarchetta製で少し厚めの0.3mmで試してみました!
ここで結果が判れました。TAMIYA製はバチン!と言う音と共に、エッチングの切り口が曲がりBarchetta製は0.1mmの時と全く変わらずでした。凄い斬鉄!!
斬鉄に興味を持ったのもホームページに掲載されている「 昨今、さまざまな模型制作でエッチングパーツが付属するようになり、オプションで別途購入など欠かせないパーツとなってます。 艦船模型などのエッチングは、特に細かく繊細でハサミで切り取るのに苦労をします。 デザインナイフ等でカットすると細いパーツは曲がってしまう事がよくあります。そこで、エッチング専用ハサミ”斬鉄”は狭い隙間にハサミ先端が入り込みスムーズにゲートをストレスなくカットできる特化したハサミです。」
商品説明通りの品でした!素敵すぎますこのツール!