Mr.マークソフターとマークフィット (スーパーハード)の比較

TAMIYAから新しいデカール軟化剤のマークフィット (スーパーハード)が発売されたので検証してみました。

TAMIYA マークフィット (スーパーハード)

注意事項には「マークをやわらかくする力がつよくなっているので、マークを溶かしたり、塗装表面(特にアクリル塗料)を侵す場合があります。ご注意ください。」との文言が。

ラベルには「上級者向け」とも記載されています。今まで何度もだまされてきたTAMIYA製のデカール軟化剤。Mr.マークソフターと比較してみました。 Mr.マークソフターとマークフィット (スーパーハード)の比較

こちらが結果です。たまたま同じパーツがあったので試してみました。写真上が「Mr.マークソフター」で写真下が「マークフィット (スーパーハード)」

感想から言うとかなり強力です。「Mr.マークソフター」よりも強力です。塗ったとたんデカールがすぐシワになります。密着しますので貼りなおしはできないと思われます。
この後モデラーズの「マークソフター」と比較してみましたが、「マークソフター」には敵わないですね。
「Mr.マークソフター」→「マークフィット (スーパーハード)」→「マークソフター」の順で作業するのが良いかと思いました。

Photo etched parts

オリジナルのエッチングパーツが制作できるようになりました。

Photo etched parts

写真は露光台です。

Photo etched parts

写真は左から「1/43 Mercedes W196用」、「1/24 GTO用」、「1/20 126CK用」です。今まで足りないと思ったエッチングパーツはオリジナルで制作して補っていきたいと思います。